浄化対策(油汚染)
油汚染土壌は、ガソリン由来のベンゼン以外現在法律等の規制はありませんが、環境省では「油汚染対策ガイドライン-鉱油類を含む土壌に起因する油臭・油膜問題への土地所有者等による対応の考え方-」により油汚染問題に対応する際の考え方や、対策を行う際に参考となる事項をとりまとめています。
弊社では、地盤調査から土壌調査、分析、シミュレーション、工事までを自社で実施しており、経験豊富な技術者が、最適な油汚染土壌の浄化計画をご提案致します。そして最良の浄化工事をご提供いたしております。
油汚染土壌の原位置浄化の内容
油汚染土壌の原位置浄化の方法は以下の2つの工法があります。
原位置バイオ浄化工法による浄化工事は、掘削処理と比較してより安価な方法です。
- 掘削処理
- 原位置バイオ浄化工法による浄化工事
油汚染土壌の原位置浄化の特徴
- 経験豊かな技術者が、油汚染土壌の浄化計画を策定致します。
- 「油汚染対策ガイドライン-鉱油類を含む土壌に起因する油臭・油膜問題への土地所有者等による対応の考え方-」に基づく、浄化計画を策定致します。
油汚染土壌の原位置浄化方法
油汚染土壌の原位置浄化は、バイオ製剤を土壌に混ぜることにより行います。
- (当社が取り扱う)バイオ製剤
オッペンハイマー・フォーミュラー※1(株式会社バイオレンジャーズ※2) - 浄化工法
(1)ランドファーミング
バイオ製剤を地盤に散布し、バックホウ等で混ぜる方法です。
(2)バイオ製剤の注入処理
バイオ製剤をエコプローブ等により地盤中に注入する方法です。
※1 「オッペンハイマー・バイオレメディエーション」はバイオレメディエーションによる油汚染浄化では世界No.1の実績をもち、アメリカ環境保護局の国家緊急計画(NCP)に登録されるなど、その効果と安全性が実証されています。
※2 株式会社バイオレンジャーズは、バイオ製剤「オッペンハイマー・フォーミュラ」を取り扱う国内唯一の企業です。(http://www.bri.co.jp)
油汚染土壌の原位置浄化の流れ
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